村中甘泉堂羽二重餅
越前の心が羽二重餅を生みました…
福井は絹織物のまちでした。
明治から昭和初期まで輸出生産、日本一だったのです。
その中でも最上級とされた、羽二重の薄く
滑らかな肌触りを、名実共に「羽二重餅」に活かしたのです。
■御菓子処甘泉堂のこだわり■
福井は豊富な伏流水と、きれいで冷たい地下水のおかげで、
うまみが凝縮したお米が取れます。
その中でも弊社で多く使用しているカグラ米と言う品種は、
とても蒸し上がりの風味が良く,おいしい香りが
あたり一面にただよいます。
そのカグラ米を主として使用し、100%北陸産と言うこだわりを
持っております。さらに2時間練り上げることできめこまかく、
しなやかですっきりした甘さの羽二重餅に仕上がります。
■羽二重餅の作り方■
まず、もち米を粉にしたものを蒸します。
その時のおいしい風味が北陸産もち米の良さですね。
蒸し上がったものに砂糖、水あめ等の甘味を加え
加熱しながらよくよく練り上げます。
ここで羽二重餅独特のこしのある、
なめらかなお餅に仕上がります。
それを絹織物の風合いを出すために、うす〜くのばします。
一晩寝かせておちついたものを、甘泉堂自慢の二枚重ねを
一包にした奉書折りにして出来上がりです。
【内容量】
1包2枚入 真空パック包装
【消費期限】
未開封 約3週間
この商品のショップ情報
村中甘泉堂
- 住所
-
〒910-0006
福井県福井市中央1丁目21-24 - 電話番号
- 0776-22-4152
- 販売担当者
- 山下
店舗コメント
福井の恵まれた海山の幸に負けじと受け継がれてきた伝統の銘菓たち。そんなこだわりのお菓子を私たちは日々作っています。でも、お菓子はあくまで脇役なんです。じゃ、誰が主役?…茶道と一緒に発達してきた和菓子文化。当然主役はお茶(抹茶)。そして楽しい語らい。
自己主張しすぎず、それでいて心に点を残す、ホッとできる菓子作りに取り組んでいます。