戦国革命 一向一揆名もなき勇者たち〈上〉瑞泉寺の戦い
加賀一向一揆のさきがけとなった砺波郡一向一揆を題材にした小説です。
著者は鳥越城跡調査のニュースに接して以来、一向一揆に興味を持ち、工務店経営の傍ら歴史を調べてきました。
迫害を受けた河北潟沿いの村人たちが越中の井波瑞泉寺に夜逃げしましたが、それを狙って福光城主が攻撃を企てていることが伝わり、同朋を救うため加賀の門徒が山を越えて攻め込む内容です。
農民や商人が歴史を動かしていくアクションたっぷりの読み物となっています。
吉村正夫 著
四六判、326ページ
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